私の世界観〜ライフストーリー〜

【ライフストーリー③】やりたいことに一直線。親と学校を目茶苦茶困らせた自由気ままな高校時代

【ライフストーリー③】やりたいことに一直線。親と学校を目茶苦茶困らせた自由気ままな高校時代

 

皆さまこんにちは♡
立花和紗です。

前回はわたしの人生の転機、中学時代についてお話させて頂きました。

 

今回は、わたしの人生一黒歴史の高校時代についてお話したいと思います。
とにかく、高校時代はやりたいことに一直線でした。
一直線すぎて親や学校の先生をめっちゃ困らせました。
今となっては本当に色々申し訳なかったな〜と反省しています(笑)

 

中学時代に声優になりたいという夢が出来たわたしは、中学3年生の冬にある決心をしました。
声優の養成所のオーディションを受けに行こう!
そして、親に黙って大阪にある声優の養成所のオーディションを受けに行きました。

結果は合格。高校卒業して東京に行くまで待てなかったんです。
とにかく早く行動を起こしたかった。夢に向かって何かやりたかった。
受かったあとで、親に声優になりたいから学校に通わせてくださいとお願いしました。

ありがたいことに、わたしの親はそれを承諾してくれました。
養成所に通うお金も出してくれました。
声に出して応援してくれたわけではなかったけど、
わたしがやりたいことをやらせてくれる。
それだけで感謝です。ほんと、両親に感謝です!!!!

それから高3の冬まで3年間、毎週日曜日に姫路から大阪まで声優の養成所に通っていました。
自分のレッスンは1コマだけだったけど、朝から夜までレッスンの見学をさせてもらったりしてました。
自分のレッスンが終わったら、同じクラスの仲良しの人と夜の9時まで公園で稽古したりもしてました。
いま思うとこの頃が一番ストイックだったんだよなぁぁああ…くぅ、この頃のわたしを見習わねば。。。

 

 

お休みの日は声優の養成所に通ってましたが平日は学校と部活とアルバイト!!
ただね、これにもいろんな問題がありましてですね…

わたしの通っていた学校は原則アルバイトが禁止でした。(一応高校3年生に限り特例は認められると校則には書いてありましたが…)
でもわたしは学校に黙ってアルバイトをしてました。
高校を卒業したら大学には行かないで、声優になるために東京に行くと決めていたので貯金もしなきゃいけない。
声優の養成所のお金も全部出してもらうのは申し訳ないから、少しでも自分で出せるように。
遊ぶお金だってお洋服を買うお金だって漫画やCDを買うお金だって欲しい。

使うなら稼げばいい。
この頃からお金に対してはこういう感覚を持っていましたね。

ただね!これも高2の冬くらいだったかな…すごく大きな問題に発展してしまうのですよ!!!
ある日、わたしのアルバイト先に学校の先生がお客さんとして来てしまったんです!!!\(^o^)/

これがきっかけで学校にアルバイトのことがバレまして…
そりゃぁもう、呼び出しは食らうわ、親も呼び出されて三者面談は行われるわてんやわんやの大騒ぎですw
私立の女子校でミッションスクールで進学校というとんでもなく面倒なスペックの学校だったので
原則として禁止(ただし高校3年生に限り特例は認める)の特例なんて今までなかったんですよ!
じゃあ校則に書くなよって話なんですがwwwまぁそれはおいといて。

最終的には、アルバイトをやめないのなら退学とまで言われて
でも、学校的には退学にしたくないから自主退学しろとまで言われて
わたし何も悪いことしてないのになーと思いながらどうしようかなーと思っていました。
そんなわたしに父親が放った一言がわたしの迷いを吹き飛ばしました。

「お前は何も悪いことしてへんねんから、学校がやめさせるまでお前から学校やめる必要なんかないやろ」

まさに青天の霹靂!!確かにそうだと思いました。
その後、高校はちゃんと卒業しました。そして卒業するまで結局アルバイトも続けましたwww
なんかね、いろんなことをこの時に学んだ気がします。
社会の理不尽とか、意見の通し方とか。すべてがイエスマンになってても駄目なんだなーと。

んでもって高校時代を通して、わたしは絶対、会社員にはなれないなと強く確信しました\(^o^)/
もうね、本当にね、今になっては申し訳なさでいっぱいなんですよ。
もっと違う選択肢もいっぱいあったと思うんだけど、まぁ、若気の至りってやつですね。やたら粋がってましたよねw
この頃のわたしがあって、今のわたしがあるんです。いやぁ、丸くなったもんだなぁ←

 

あと、もう1つ、学校と親にかなり迷惑をかけた問題が。
学校行きたくなさすぎて遅刻しすぎ問題

不登校とかそういうのじゃないです。
わたし、この頃から朝に目茶苦茶弱かったんです。
別に物凄く夜更かししているわけじゃなかったけど、朝起きれないんです。
学校は基本的に遅刻。
朝9時くらいに学校から家に電話がかかってきて、おばあちゃんが申し訳なさそうに電話に出てくれて、わたしを起こすんですよねー…。

何ででしょうね。これも何かの中二病ってやつなんでしょうか。
卒業出来ればいいやと思っていたので、いかに学校生活は楽に過ごすかしか考えてなかったですね。
出席日数もテストの点数も必要最低限。
出席日数に至っては、1年を通して正の字で数えてちゃんと調整してましたからね。
良いように言えば効率が良い…ということなんでしょうが\(^o^)/

 

 

いやー、ほんとね、高校時代が一番の黒歴史ですよ。
人生の中で一番戻ってやり直したい気持ちはあるけど、もう二度と過ごしたくないですね(笑)

文章が長くなるので、高校時代の話はいくつかに区切ろうかと思います。
次回は趣味の話でもしましょうか!!それでは!

 

 

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